≪高級感ある綿のれんを作りたい【PART.2】≫そんな時にお薦め生地を更に3種ご紹介！
前回はシャンタンやブッチャーなど高級感演出が可能な綿のれん生地をご紹介いたしましたが、実は製作実績豊富なSPの卸では他にも高級感を演出できる綿素材を多数取り扱っております。
好評だった前回の「PART.1」に引き続き今回も3種折り柄に特徴ある暖簾生地をご紹介させて頂きます。
「スラブ」シャンタンのように横糸に織り柄が施され、その折り柄がランダムな自然の風合いが強い表情豊かな高級感のある綿生地
シャンタンのように横方向に織り柄のある生地となり、シャンタンとの大きな違いはその折り柄に規則性なくランダムに撚りがかかっている所となります。
自然な風合いがまし、和の風合い・高級感が一段回増すおすすめの素材となります。ある程度の生地の厚さもあるので店舗の店頭などで末永く使用していただける暖簾になると思います。
※漂白されていない茶色っぽい・ベージュっぽい生成生地のご用意もございます。
「スラブクロス」 上記のスラブの厚手生地
先程ご紹介した「スラブ」と同じ折り柄の厚手バージョンの生地がこちらです。
暖簾を製作する上で綿素材の中では1・2を争う厚手の素材となります。
生地が厚手になったことにより、より横糸の撚りのランダムさが引き立ち、高級感を醸し出す生地となっており、他店舗様とは一線を画したい・よりオリジナル感と高級感を出したいというご要望の方には大変おすすめです。
生地もかなり厚手なので、秋冬用として製作されるのもおすすめです。
※漂白されていない茶色っぽい・ベージュっぽい生成生地のご用意もございます。
「格子スラブ」上記スラブの横+縦にも折り柄が入った格子柄生地
こちらの生地は取り扱い可能な他社様もそこまで多くなく、オリジナル暖簾を製作する上ではかなり目を引く暖簾になると思います。
ランダムに配置された横糸と縦糸の折り柄で格子を表現しており、かなり和の雰囲気を出せる生地となっております。
和食系の飲食店、温泉や銭湯等のお風呂関係、元の折り柄を生かしたデザインや染色をすれば味わいがある渋い暖簾が製作できます。
高級感あるのれん作成に最適な綿生地のご紹介PART2をご紹介させて頂きました。ご一読ありがとうございます！
一口に暖簾を作成したいだけでも、こんなにたくさんの生地があるんだと感心しているSワンくんです！しかし、オリジナルのれんに最適な生地はまだまだ多数存在いたします！
次回の「のれん生地編」もご期待ください！
