手ぬぐいを好きな色で作りたい!直ぐに使える形で届けて欲しい!こんな時はどうする?を解説!
今日の豆知識は手ぬぐいverです!
前回は、歴史についてご説明をさせて頂きましたが今回は、オリジナル手拭いを作りたい時に「色ってどう伝えたらいいの?」「届いた時って、どんな状態?」こちらをピックアップして徹底解説をさせて頂きます!
手ぬぐいのデザイン色はどう伝えたら良いの?
手ぬぐいを製作するのにオリジナルのデザインを作成して皆様よりデータをご入稿いただいておりますが、色を指定して製作したいとの要望が多数ございます。
そして、その色味は赤や青、黄色など様々な色でご指示いただきます。
しかし、色には濃い・薄いがありますので、共通認識した色のご指示を頂かないと色味がズレて、せっかく作った手ぬぐいがイメージと違うといった現状も発生してしまいます。
そこでSPの卸では、色見本のDIC・PANTONEのカラー番号でご指示を頂いております。
これによりお客様と共通認識が出来、ご希望の色に合わせて練り合わせて手ぬぐい製作していきますので、色ズレなくプリント作成が出来ます。
ただ、色見本なんて見たことない、持っていないという方が多いのも事実です。。。
そこで、確実に色味を合わせるのに、ご希望のプリント色を紙や布などに落とし込んで、弊社に現物を送付いただく方法です。
企業ロゴを手拭いであれば名刺や会社案内そしてパンフレットなどをご郵送頂く場合も多々ございます。
パソコンでの色はCMYKでの色になりますが、お客様のパソコンやスマホと当店のパソコンで見るものではモニター設定や機種により色味が画面上で変わってしまい、色味の認識に差異が発生してしまうので製作したい手ぬぐいと違ってしまっていることが多いので、より間違いがないために現物をお送り頂く事を推奨いたしております。
これにより、お客様から頂いたものからの色ズレが防げますので、間違いのないオリジナル手ぬぐいを制作できます。
手ぬぐいは、どんな形で届くの?
ばらまきや物販グッズなどで手拭い作成を行った際に届いて直ぐに使える状態が理想かと思っております。
そこで気になるのは納品形態。手ぬぐいを納品する形態が何種類かあるのはご存知でしょうか?
下記に定番の3パターンについて解説をさせて頂きます。
1.【コスト重視】まとめ三つ折り
こちらの方法は文字の通り、ご注文いただいた手ぬぐいを一定枚数まとめて重ねて三つ折りにしての納品方法です。直ぐにご使用する方や短納期での希望の方にはオススメです。
激安価格で作成できる事もメリットとなりイベントなどで直ぐに使う方はこちらを選ばれる方が多いです。
2.【人気】たたみPP袋入れ
こちらは1枚ずつ畳んで個別にOPP袋にいれる方法です。プレゼントや販売用、ノベルティーなどでご使用の際には入れておいた方が宜しいかと思います。
枚数にもよりますが、まとめ三つ折りに比べて納期に少しお時間がかかる場合もございます。
また、手ぬぐいが納品されてからご自身でカードを入れたいから袋の封をしないでほしいなどのご要望も多くあり対応いたしておりますので、その際にはお伝えくださいませ。
3.その他
名入れの熨斗巻きやカード封入など、こんなこともできますかと言う事がございましたら、専門スタッフにお気軽にご相談ください。
幅広くお客様のご希望の形でオリジナルてぬぐいをお届けさせて頂いております。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!
これからも手ぬぐい問わず様々な販促シーンで活躍する装飾・配布など各種アイテムの豆知識をご紹介させて頂きます。