提灯の名入れに最適なお薦め書体って?そして、気になる白フチまでご紹介
こんにちは!Sワンくんです!店舗や祭りそしてイベントで重宝されている提灯についてお客様よりご質問の多い「お薦め書体ってあるの?」「白フチって何?」を販促マスターによるご説明をさせて頂きます。
提灯製作をご検討中の方、必見です!
提灯の製作は基本的に職人の手作業となりますが、データを元に忠実に再現を致しますので、書体のご指定が可能でございます。
一番よく使われるのが「勘亭流」という江戸文字の書体となり、SPの卸で御注文頂く提灯の半分以上がこちらの勘亭流で名入れ製作を行っております。
特に書体のご指定のない方や一般的な筆文字風の書体ご希望の方にオススメの書体でございます。
ちなみに「江戸文字」って江戸時代に使われていたいくつかの書体の総称を指す言葉となり、「勘亭流」「籠文字」「寄席文字」「相撲文字」「髭文字」の文字を総称して江戸文字が呼ばれております。
他にもインパクト重視の「武骨書体」、勢いのある「隼書体」・「忍者書体」、ちょっと可愛らしい「プリティ桃書体」、雰囲気のある「京円かな書体」など幅広い書体がございます。
お客様のご希望や雰囲気に合った書体をご提案させて頂きますので、担当営業までぜひご相談下さい。
名入れ文字のフチについて
また、提灯の名入れですが、ビニール提灯ですと、提灯本体の色によって価格が変わることはございませんが、文字の周囲にふちをつけるかどうかで製作価格は変わって参ります。
白い提灯は基本的には文字にフチをつけない黒文字のみがスタンダードとなりますが、赤提灯の場合ですと、黒い文字の周囲に白いふちをつけることが一般的となります。
よく居酒屋さんなどに付いている赤提灯は白いふちが付いているのを見かけたことがあるかと思います。
一般的に赤や黄色、緑など色が付いている提灯には白いふちを付けることが多いですが、ふちを付けず黒文字だけで製作することもSPの卸では出来ます。
白いフチがあった方がより目立ちますが、あまり目立たせたくないお客様や価格を安価に抑えて製作されたいお客様は、あえて白いフチを付けないで製作することも可能でございます。
また、実は白以外のふちを付けることも可能ってご存知でしたでしょうか?
提灯の製作実績豊富なSPの卸でも、あまり事例が無いですが、黒い文字に赤いふちを付けたり、白文字に黒ふちを付けることも可能でございます。
ふちの色を変えますとあまり他所では見かけないオリジナル感溢れた提灯になりますので、店舗看板やイベント装飾で他より目立たせたいお客様はぜひご相談ください。
提灯は街で良く見かけるけど製作となると色々細かいなと思ったのですがSPの卸では名入れ制作の実績豊富な専属スタッフが常駐しておりますので安心してご相談下さい!
最適なご提案を致します。
よろしくお願い致します!