もったいない!のぼりの魅力を半減させる設置方法3選
のぼり旗は店舗の集客や新商品の宣伝に有力な販促ツールです。
屋外に設置すれば店舗の外観が魅力的に見えますし、お客様に入店のきっかけを与えられます。
しかし納品された特注のぼりをなんとなく設置しているだけでは、集客効果を半減させてしまうことも!
せっかくプリント作成したのに、それではもったいないですよね。
今回はのぼり旗を通販ならではの激安価格で販売・オーダー作成している当「SPの卸」が、のぼり旗の魅力を半減させる設置方法を3つのケースに分けて解説します!
思い当たる節がある方は、具体的な改善策も合わせて紹介していますのでぜひ参考にご覧下さい。
- 目次
NG例1:のぼりの立て方に統一感がないケース
設置方法のNG例としてやってしまいがちなのは、並べ方に規則性がなくバラバラに見えてしまうケースです。
沢山ののぼりが並んでいると人の目を惹きますが、設置方法に統一感がないと宣伝したい情報が伝わりづらくなってしまいます。
不揃いな立て方はだらしない印象に見える
のぼり同士の間隔や配色などを気にせず不揃いに立ててしまうと、せっかく印刷デザインにこだわった華やかな特注のぼり旗を設置していてもだらしない印象に見えます。
間隔が詰まっていれば見る人に圧迫感を与えてしまったり、逆に間隔が空きすぎていると店舗と名入れされた情報の関連性が薄れたりしてしまうのです。
ずらっと並んだのぼり旗は存在感があり店舗の場所や看板商品が目立ちますが、その設置方法に統一感があると「このお店はきちんとしていて好印象だな」と思わせることができます。
改善策:統一感のある並べ方で入りやすい外観になる
並べ方に統一感を出す手短な改善策としては、のぼり同士の間隔を1m80㎝に設定してみましょう。
1m80㎝は歩行者からも車の中にいるドライバーからも視認されやすい間隔と言われているため、圧迫感を与えることなく注目してもらえます。
また、プリントデザインと色が異なる複数ののぼり旗を使用している店舗では、のぼり同士の配色にも注意が必要です。
色の系統が同じものから順に並べる、色違いを交栄えが更に良く互に立てるというように、置き方に統一感があると見栄えが更に良くなります。
のぼりを美しく魅力的に見せる設置方法については、こちらの記事でも詳しく紹介していますので合わせてご覧下さい。
NG例2:同じのぼり旗をずっと使い続けているケース
風にはためくのぼりは人々の注目を集めますが、そこで意外と気になってしまうのが状態の良さ。
同じのぼりを使い続けていて、気づいたら色褪せていたり端がほつれていたりしていませんか?
美味しそうな看板メニューを写真付きで印刷製作した美しいオリジナルのぼりも、傷んで汚れていてはお客様も入店する気が失せてしまいます。
他にも、同じ内容をいつまでも掲出していると「この店はいつまでセールをやっているの?」とお客様に不信感を与えかねません。
のぼりは消耗品!傷んできたら交換を
店舗用の販促ツールの中でも、本体価格が激安で大ロット発注でも制作コストを抑えられるのぼり旗。
しかしのぼりは消耗品であるため、色褪せやほつれなどの劣化が現れたら定期的に交換するのが一般的です。
交換する目安は、雨風や日差しのあたり方など環境に左右される場合がありますが設置を開始してから3ヶ月と言われています。
あくまで目安なので3ヶ月が経ったら毎回取り替えなければならないというわけではありませんが、定期的に状態を確認するのに最適なタイミングです。
改善策:定期的にプリントデザインを変えると再来店に繋がる
清潔で魅力的なのぼり旗を設置するために、当店では古いのぼりの交換時期に印刷デザインを変えることをお薦めしております。
その理由としては、季節や新商品の販売に応じてその時に合ったものを掲げることが、お客様の再来店に繋がる為です。
PRする内容が定期的に変わればのぼりへの注目度が上がり、お客様に「新しいメニューが販売されたから食べに行こう!」と行動させることができます。
先述したようにのぼりは格安価格でオーダー製作できる販促品ですのでリピート発注しやすく、ポールなどの設置器具は一度購入したものを長く使えるためお得です。
NG例3:のぼり旗が風で煽られて綺麗に見えていないケース
設置する環境が屋外である場合、のぼり旗が風で煽られてプリントデザインが綺麗に見えないということもございます。
風の影響でのぼりが巻きあがってしまう、ポールに巻きついてしまうことはよくありますが、ビル風が吹き込む場所や海沿いなどに設置しているものは特にダメージを受けやすいため、予め防風対策を施すのも有効な手段です。
巻きあがりや巻き付きはのぼり破損の原因にも
のぼり旗が巻きあがったり巻きついてしまうと、生地の形状が保てず風力によって生地が傷んでしまいます。
するとほつれや破れの原因になり、設置してから3ヶ月も経っていないのに既にボロボロになるということも。
屋外に設置しているのだから風の影響を受けるのは仕方ないと諦めてしまうのは、実にもったいないです。
改善策1:巻きあがり防止パーツを使って風の強い日も綺麗に見せる
のぼり旗がポールに絡んでしまうという残念な光景を改善させるために、当店では巻きあがり防止パーツを販売しています。
豊富な種類をご用意しており使い方も簡単なものばかりで、ポールや下部のチチに取り付けることで巻きあがり・巻き付きを防いだり風が生地に与える負担を軽減させたりできます。
中にはパーツが透明になっていて、のぼり旗の見栄えに影響を与えないものもあるのでご安心下さい。
巻きあがり防止パーツはのぼり本体と同様に激安価格で注文できますので、新規のオーダー製作のオプションとして追加発注するのがお薦めです。
巻きあがり防止パーツにつきましては、こちらのページで詳しくご紹介しております。
改善策2:予め風に強い棒袋のぼりで仕立てる
通常ののぼり旗はポールに輪っか上のチチを通すチチ仕立てで作成しますが、ポールを通す部分を袋状に縫製する棒袋仕立てであれば風の抵抗を受けにくく、巻きあがりや巻き付きを防ぐことが可能です。
棒袋仕立ては風に煽られたときも生地が寄りにくいため、名入れプリントが綺麗に見えます。
ポールを生地で覆うことでチチ仕立てよりも印刷面を広く活用できて、見た目のお洒落さにこだわりたいのぼりのオリジナル制作にも最適。
設置場所が風の強い地域であれば、新規で名入れ製作するのぼり旗を予め棒袋仕立てで注文するのも効果的です。
のぼり旗の交換、設置方法改善には当「SPの卸」をご活用下さい
当「SPの卸」では、設置場所に応じて最適な特注のぼりをお客様が発注できるように仕立て方法や各種備品を豊富に取り揃えております。
路面店を持たない通販専門店の当店だからこそ可能な激安価格でオーダー作成を承っておりますので、新規の大量注文はもちろん古くなったのぼり旗の交換によるリピート名入れ発注もお任せ下さい。
のぼりのオリジナル制作に精通した専門スタッフが、お客様お一人お一人のご要望に丁寧に対応させていただきます。
まとめ
のぼり旗の魅力を半減させてしまう、やってしまいがちな設置方法のNGケースを3パターン紹介いたしました。
今まで設置方法や状態の良さ、風による見えづらさについて特に対策をしていなかったという方は、今回紹介した改善策をぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
新しいのぼり旗の交換や備品の追加注文をご検討される際は、ぜひ格安のぼりのオーダー制作を承る通販専門店の「SPの卸」へご相談下さいませ!