のぼりで安全を守る!交通安全運動や避難所などにのぼり旗を活用
店舗の販促品として使われるのことの多いのぼり旗ですが、交通安全運動や避難所の誘導においても活躍していることをご存じですか?
人目を引くのぼり旗は、歩行者やドライバーの目に留まることで交通事故の発生を防ぎ、人々の安全を守る役割を果たしています。
今回は、のぼりのオリジナル制作を通販ならではの激安価格で販売し、ご発注いただける当「SPの卸」が、交通安全運動や避難所などで活用されている安全用ののぼり旗についてご紹介いたします!
- 目次
安全・安心感を与えるのぼり旗の活用例
人々の安全を守り、安心感を与えるのぼり旗は、以下のような場所で活躍しています。
普段はあまり意識することはなくても、交通安全運動や緊急事態の避難所案内などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
交通安全を呼び掛ける
通学路で起きる交通事故は毎年後を絶たず、子供たちの安全を守るために交通安全を呼び掛ける特注のぼり旗が全国で活用されています。
集団下校の際に児童が渡る横断歩道や通学路にのぼり旗を設置することで、ドライバーや自転車に乗った人が児童の存在を確認しながら安全に運転するように促しているのです。
ひらひらと風に揺れるのぼり旗は児童の目からも認知されやすく、児童への注意喚起にも繋がります。
交通安全運動では、事故多発ポイントや通学路に交通ルールや安全のスローガンを印刷したのぼりを並べるのが一般的です。
避難所で災害時の混乱を軽減する
自然災害や地震が発生した際、地域の避難所には多くの人が殺到します。
緊急事態での混乱を防ぐため、避難所の場所を示したのぼり旗を設置すれば避難者を誘導するときに便利です。
複数ののぼり旗を並べると、徒歩で避難してきた人だけではなく車で避難してきた人にも避難所の場所をスムーズに案内できます。
のぼりは簡単に設置できて人がいない場所でも効率よく情報伝達ができるため、既定の避難所に人が入りきらなくなった場合、臨時の避難所を新設した際の誘導・案内にも効果的です。
イベント会場で救護室の場所を知らせる
マラソン大会やフードフェス、花火大会など、大勢の人が集まるイベント会場では、けが人や急病人をケアする救護室の設置が義務付けられています。
しかし、イベントの来場者全員が救護室の場所を把握しているとは限りません。
そこで役立つのが、救護室の場所を来場者へ案内するのぼり旗です。
人が集まって賑わうイベント会場の中でも、救護室の場所を誘導する目立つのぼり旗があれば手当や介助がスムーズになります。
安全用のぼり旗を目立たせるために
住みやすい街を作るため、非常事態に混乱を防ぎ人々を安全な場所へ誘導するためにのぼり旗が使われていることがお分かりいただけたかと思います。
それを踏まえると、安全用ののぼり旗というのは人々の目に留まるために目立つ必要があります。
目立たせるには、誘目性と視認性に注目してみると良いでしょう。
誘目性と視認性の違いを知る
のぼりで人々の安全を守るには、まず誘目性と視認性の違いを知る必要があります。
誘目性とは、意識していなくても自然と視界に入りやすい目立ちやすさの度合いのことです。
色の中では赤や黄色などの暖色が誘目性の高い色とされており、危険を知らせる特注のぼり旗はメリハリのある配色のものが多く作成されています。
一方視認性とは、意識的に何かを探しているときの見つけやすさの度合いのこと。
災害時に避難所を探しているとき、急病人を救護室へ連れていきたいときなどは、意識的に目的の場所がどこにあるのかを探しますよね。
そうした場合に目的地を案内するのぼり旗は、見つけやすいように視認性を高める必要があるのです。
日頃から掲出するのぼりには誘目性の高いものを
交通安全用ののぼり旗は見る人が意識していなくても注目せざるを得ない目立つ名入れデザインが好ましく、オーダー製作の際は誘目性を高める工夫が求められます。
誘目性が高く視界に飛び込んできやすい暖色を活用したり、プリント印刷するスローガンをわかりやすいものにしたり、見た人の意識を呼びかけるようなデザインを注文すると効果的です。
誘目性という観点を踏まえれば、オーダー制作する際のポイントが見えてきますね。
危険を避け、目に留まるのぼり旗を製作するコツ
では、具体的にどのようなのぼり旗が身の安全や交通ルールの呼びかけのために有効なのでしょうか。
誘目性を高め、目に留まりやすく名入れ作成するコツをご紹介します。
目立つ配色を活用する
避難場所を案内や「飛び出し注意」のように交通安全への取り組みを促す安全用ののぼり旗は、多くの人の視界に入るよう目立つ配色を選びましょう。
例えば交通安全運動ののぼり旗にはよく黄色と黒の配色が使われています。
先述したように黄色は暖色なので誘目性の高い色であり、そこへ明るさと鮮やかさの異なる黒を組み合わせることでより目立つ配色になるのです。
誘目性の高い色の中でも、黄色や赤は人間が「危険」や「警告」をイメージする色と言われているため、注意喚起や非常事態の避難場所を誘導するのにふさわしい色と言えます。
通学路では子供が見やすいデザインにする
通学路に設置する交通安全用ののぼり旗は、ドライバーだけではなく子供にも交通ルールを守ってもらうという役割があります。
そのため、子供の目に留まりやすいようにイラストを添えて意味を分かりやすくしたり、あえて簡単な言葉を用いてプリント作成するのも効果的です。
毎日の通学で同じのぼり旗を見ることで、子供たちの交通通安全への意識を自然と高めることができます。
ドライバーへの注意喚起にはミニのぼりも有効
実際に交通事故が発生する可能性が高い道路にのぼり旗を設置するだけではなく、ドライバーへの注意喚起を誘導するのなら公共施設や飲食店に卓上サイズのミニのぼりを設置するというアプローチ方法もあります。
「飲酒運転撲滅」や「シートベルト着用運動実施中」などの安全スローガンを名入れプリントした格安ミニのぼりをレジカウンターに設置すれば、会計時に目に留まるので退店後の安全運転を促すことが可能です。
施設や店を利用した人はもちろん、そこで働く従業員にもドライバーへのアルコール販売などを防ぐきっかけを与えます。
人々の身の安全を守るのぼり旗のオリジナル製作は「SPの卸」にお任せ下さい
交通安全運動や通学路の安全確保、避難所の誘導・案内に役立つのぼり旗のオーダー製作を、当「SPの卸」では通販専門店ならではの激安価格でご注文を承っております。
当店では店舗の販促ツールからイベント会場の案内用まで、これまでにもさまざまなオリジナルのぼり旗を制作・販売してまいりました。
専門知識を持つスタッフがお客様お一人お一人に丁寧に対応させていただきますので、安全への注意喚起に特化したのぼりのオーダー製作で悩まれた際もお気軽にご相談下さいませ。
まとめ
人々の安全を守るのぼり旗について、交通安全や避難所への案内など具体的な活用方法と共にご紹介しました。
特注のぼりは販促ツールとして店舗の集客効果を上げるだけではなく、目立ちやすいというメリットを活かすことで安全な街づくりにもご活用いただけます。
交通安全運動のシーズンや防災キャンペーン、大型イベントの会場誘導には、ぜひ安全用ののぼり旗をオリジナル印刷作成してはいかがでしょうか?
その際は、ぜひ激安価格でご発注可能な通販専門店の「SPの卸」をご利用下さいませ!