表面と裏面で違うデザインを見せる時にお薦めの両面印刷をご紹介!
こんにちは!Sワンくんです!
みんな知ってました?のぼりや旗フラッグでよく使用される化学繊維生地に、実は両面印刷が出来る生地があるんです!
そこで今日は、両面印刷について販促マスターに聞いてきたのでご紹介いたします。
両面印刷をお薦めするケース
本来は、店頭に設置するのぼり旗や、商店街フラッグなど、応援旗などは短期使用もしくは消耗品として使用するケースが多く、その場合は製作コスト面から片面印刷をお薦め致しております。
しかしながら、情報量多く伝えたい!双方向からアピールしたい!と言う目的でデザイン製作をご検討の場合には両面別柄で印刷可能な両面印刷がおすすめです。
※全ての化学繊維生地で両面印刷が出来る訳ではございません。対応生地はSPの卸担当スタッフへご確認ください。
代表例1:のぼりに両面印刷を使うメリット
視認性の向上
片面だけの印刷では、表面のデザインが裏面に反転して映っているだけですが、両面印刷なら裏側から見ても文字が正しく表示され情報がしっかりと表示されます。
デザインの多様性
片面に商品情報を、裏面に企業ロゴを印刷するなど、両面を有効に活用できます。
また、イベントの際には、表面にイベント名、裏面にスケジュールなどを印刷することで、より多くの情報を提供することができます。
耐久性と品質
両面印刷は通常、のぼりの定番の印刷方法であるインクジェットではなく、耐久性が高い昇華転写での印刷を、化学繊維素材の中でも光を通さず耐久性の高い遮光生地に用いるため、長期間使用しても長持ちし色褪せしにくいのが特徴です。
代表例2:商店街設置の街頭フラッグに両面印刷を使うメリット
街頭フラッグは地域の商店街やイベントを盛り上げるため街頭の高い位置に設置する視認性の高い重要なツールです。
フラッグには店舗名やイベント情報、地域のシンボルなどが描かれ、通行人の目を引く効果があります。
また、統一感のあるデザインで商店街全体の雰囲気を向上させる役割も果たします。
遮光ターポリンも取り揃えております。
商店街フラッグでは、のぼりには使用されない遮光ターポリンというビニール製の素材を用いるケースもございます。
こちらを使用すれば雨に滲むことも無く、実写もキレイに印刷可能なので、ご当地の名物などを写真にとり印刷すれば地域のイベントや祭りの際に来訪者に効果的に情報を伝える事ができます。
最後に両面印刷のデメリットとなりますが、もちろん片面印刷よりは両面印刷の方がコストはかかってしまいます・・・。
しかし、コスト以上のパフォーマンスを期待できる両面印刷はおすすめの装飾ツールです。製作を希望される際には、お気軽にお問合せ下さい!
両面印刷…聞けば聞くほど魅力的な販促グッズが作れる予感がしますね!例えば表面には「いらっしゃいませ」裏面に「またお待ちしております」こんな感じで作る事が出来るって事ですもんね。
販促は奥深いと痛感したSワンくんです。今後も役立つ情報をどんどん発信していきますので宜しくお願い致します!