屋外設置に最適なのぼり旗のほつれ難いお薦め仕立て方法をご紹介!
今年の夏は暑いですが、皆様お元気でしょうか?Sワンくんです。こんにちは!
そんな暑い中、外に出たがりのSワンくんは街でのぼり旗を良く見かけます。そこで今日は屋外設置のぼり旗のほつれにくい仕立てを販促マスターに聞いてきましたのでご紹介いたします!
スタンダードなのぼり旗の仕様とは?
屋外設置の前に、まずはのぼり旗のスタンダードな仕様のご説明をさせて頂きます。
- 1、周囲はヒートカット
- 2、ポールを通す仕様はチチ仕立て
こちらが一般的な仕様となります。
屋内での使用の場合はこちらの仕様で問題ないと思いますが、屋外設置の場合ですと、風雨等の影響を考えて破れにくさやほつれ難くなるような仕立てをご希望されるケースも多いと思います。
屋外設置用に耐久性を持たせる為には?
その際は、下記の2項目をご紹介させて頂いております。
1、周囲ヒートカット→周囲縫製(周囲を折り返して縫製することによりヒートカットよりもほつれにくくする仕立て)
コストとのご相談でのぼり旗は上下左右の4辺ありますが、全ての辺を縫製する周囲縫製(4辺)以外にも、解れやすい個所のみ縫製を行なう逆L字(上・左チチの場合は右・下の2辺のみ縫製)や下部の1辺のみ縫製も人気の高い仕立て方法となります。(のぼり旗ははためく下部※特にポール側ではない外側からほつれやすいため)
2、ポールを通す仕様はチチ仕立て→チチではなく棒袋仕立て
こちらは風を受けてもチチの部分に力が集中せずポールとの接地部分全体に分散するためよりほつれにくい仕立てとなります。
ただし、一般的なチチ仕様に比べるとコストUPがある程度かかってしまいますので実際に棒袋で製作されるケースは稀となっておりますが、こちらも是非ご検討ください。
そして、棒袋仕立てに変えた場合には棒袋込で60×180cmサイズが当店のお薦めサイズとさせて頂いております。
メインとなる屋外設置のための強度UPは上記の仕立て変更となりますが、その他にも生地を厚手生地に変更したり、のぼり旗が風によって巻き上がるのを軽減させるパーツ等のご提案も可能ですので不明点等お気軽に落ち合わせ頂ければ幸いです。
6月には暖簾の仕立て・今回は屋外設置ののぼり旗の仕立てと続いてしまいましたけど、いかがでしたでしょうか?
やはり生地やデザインも重要なポイントですが、使用する場所や期間に応じて最適な仕立ても存在すると言う事を実感したSワンくんでした。
SPの卸では、商材毎に担当の専属スタッフが常駐しておりますので不明点等ありましたらお気軽にご相談下さい。本日もお忙しい中、お読み頂きまして誠にありがとうございます。