ブース装飾の定番テーブルクロスって?生地・サイズを徹底解説!
こんにちは!Sワンくんです。そろそろ秋の気配が漂って来ておりますが皆様いかがお過ごしですか?そして・・・決して販促ツールの知識を隠すつもりでは無かったのですが、ちょっと記事発信の間隔が空いてしまいごめんなさい。。。
と気持ちを入れ替えて今日から、どんどん役立つ豆知識を発信いたします!今回は、初めての豆知識となるテーブルクロスです!
説明会や展示会、セミナー等のブース装飾では会社ロゴをワンポイントに入れて広告として使用したりフルカラーでイラストを入れてコミケ等使用する事も出来る汎用性の高い商品となります。
今回は、よく使用される生地やオススメの仕立て、代表的なサイズに関してご説明させていただきます。
サイズについて
テーブルクロスは基本的に特注で一から作って行くため、決まったサイズや既成のサイズはございません。しかしながら、お客様から【どんなサイズで作ればいいのかわからない】【どのぐらいで作ればいいの?】といったお声を多く頂く為、一般的に多く製作させて頂いているサイズを下記にご案内させていただきます。
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①机サイズ
セミナーや展示会等では、多くは会場でレンタルされる上記のサイズの長机を使用している事が多いです。
※会場ごとに異なる可能性もございますので、お見積り前に事前にご確認頂く事をお薦め致しております。 -
②見え方
テーブルクロスは机が正面左右面から見た時に足元迄隠れるように製作する事が多く、裏面は10cm~15cmぐらい垂れる様に製作する事が一般的となります。
※裏面側には企業担当者様が座る椅子などを設置し正面がクロスで覆われているので足元の荷物などを隠す事が出来ます。上記にてご説明させて頂いた一般的な机サイズや見え方を加味してテーブルクロスを製作すると、以下のサイズが多くなります。
勿論、現場によって机のサイズや形は異なりますので、ご注文の際にはサイズが間違いないかどうか必ずご確認をお願い致します。
生地について
続きましてブース会場装飾に使用するテーブルクロスでよく使用される生地についてご説明させていただきます。
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トロマット
化学繊維の生地になります。
セミナー・展示会等の使用で一番製作している・ご注文頂くのが多い生地になります。
お客様からご要望が無い場合も弊社からのご提案でお出しする事も多く、丁度良い厚みのフルカラー対応の人気生地となります。 -
トロピカル
上記と同じ化学繊維生地になります。
トロピカル生地は同じフルカラー対応となりますが、トロピカルと比べると生地厚さが一段階薄い生地になります。
金額をより抑えたい場合にオススメになります。 -
スエード
こちらも化学繊維生地になりスエード生地の大きな特徴はトロマット・トロピカル生地に比べた光沢感になります。
発色が良く、より綺麗に印刷が出来る為、コミケでイラストやグラデーションを印刷する用途の際に特にオススメになります。他にも綿生地、ビニール生地を使用して作成する事もございます。
シーンや用途に応じてご案内させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
仕立てについて
仕立てに関してですが、テーブルクロスの縫製は注意が必要になります。
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①周囲縫製
その名の通り、先程のテーブルクロスサイズ(w3,200xh1,400(mm))の周囲を縫製して、机の上から被せて使用する仕立てになります。
こちらの仕立ては一枚布なので多少、机のサイズが変わっても正面・左右面・裏面の長さを調整して再利用が可能となります。 -
②ボックス加工
机サイズ(w1,800xh700xd600)に合わせて布を加工して縫製する仕立てになります。
周囲縫製に比べると、シワがよらず設置できますが、机サイズに合わせて加工する為、机が変わった際にご利用が出来ません。その為、設置時のシルエットは美しいですが汎用性と言った意味では周囲縫製より劣ってしまいますのでこちらを選ばれる際には注意が必要になります。
当、SPの卸でも引き合いの多い人気販促ツールとなるテーブルクロスをブース装飾で使用する際の大まかな概要を今回は販促マスターに聞いてきました。いかがでしたでしょうか?
ブース装飾には他にもタペストリーやバナースタンドなど人気ツールが多数ございます。もちろん当店でも制作販売いたしておりますのでお気軽にご相談下さい!
今回もご一読くださり誠にありがとうございます!