ひらひらと商店街や店舗内で宣伝広告している旗の名前は?お薦め生地も解説!
こんにちは!夏の暑さに負けないぞと頑張っているSワンくんです。本日は、旗シリーズの続編となります。
商店街の街路灯や店舗内の通路両サイドに設置されている旗の名前や、その場合のお薦め生地を販促マスターに聞いてきましたのでご紹介いたします。
SPの卸では、様々な種類の旗をお受付しておりますが、その中でも今回は、商店街や店舗内の装飾として多く使用される旗、その名も「フラッグ・バナー」について細かくご紹介させて頂きます。
※読み方に関しては、様々ございますがSPの卸では、フラッグ・バナーと呼ばさせて頂いております。
フラッグ・バナーの中でも、特に代表的な商品が、商店街をにぎやかな雰囲気に彩る「商店街フラッグ」や、店舗内などでイベント告知や賑やかしなどに使用される「吊り下げバナー」などがあげられます。
商店街フラッグ
特に多い製作方法・ご使用方法は、旗の上部にパイプを通し、パイプ下に2ヶ所、旗の左下に1ヶ所のハトメをあけることで、街灯に紐で結び付けて設置するようなご使用方法が最も一般的で多くご発注を頂きます。
このような作り方にすることで、多少の風が吹いても、旗がめくれあがってしまうことを防げますし、上部にパイプが入ることで旗が歪んでしまったり、たわんでしまったりすることを防ぐことができます。
下部をホームベース型や山切りカットなどにして、長方形以外の形でご依頼頂くことも非常に多いです。
吊り下げバナー
イベント会場や百貨店など店舗内装飾に用いられる事が多く一般的な物では、上下にパイプなどを通し、タペストリーのような形で天井から吊るす設置方法や、上部分にパイプを通す袋を作り、L字のスタンドや吸盤付きのパイプなどで設置する方法が多いです。
生地について
テトロンポンジ
のぼり旗などでも多く使用される薄手のポリエステル素材で片面印刷でも裏面まで色が抜けます。
耐久性があまり強くない為、短期間のイベントなどの際にご使用いただくことが多い生地。
トロピカル
テトロンポンジよりもやや厚みはありますが、薄手で軽い生地。片面印刷の場合、裏面が白っぽい仕上がりになりますので、裏抜け風に見せる為に裏面には反転デザインをプリントする両面印刷も可能です。(両A面や、両面別柄は不可)
ポンジ同様、屋外での長期使用には不向きですが、屋内であればそれなりの長期間ご使用いただいても問題ないかと思います。
遮光スエード
遮光性があり光を通さない為、両面別デザインや両A面デザインに対応が可能となります。布の素材の為、屋外で長期的な仕様の場合にはあまり適さないですがポンジやトロピカルよりは耐久性に優れております。
遮光ターポリン
遮光性があり光を通さない為、両面別デザインや両A面デザインに対応が可能です。ビニール素材の為、屋外での長期的な使用にもお薦めできる耐久性を兼ね備えております。
店内を盛り上げたり、イベントの装飾としてとても多くご相談を頂く商品です。
ぜひご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せ下さい。
なるほどーフラッグ・バナーって呼ぶんですね。同じ生地・製作方法でも旗は、設置場所やデザインで大きく名前を変える販促グッズなんだと再認識したSワンくんです。
まだまだ、勉強不足なので新しい知識を入手しましたらSPの卸通信にて、どんどん紹介させて頂きます!それでは、本日もありがとうございます!