アパレルグッズへのオリジナルデザインは、様々な製法で再現いたします!
Sワンくんです!今日は、デザインを印刷し製作するオリジナルアパレルについて第二弾となります!
前回はTシャツ選びについて説明いたしましたが、今回は何と皆様からご入稿頂いたデザインを再現するプリント方法!
こちらを販促マスターより解説をしてもらいます!
Tシャツやブルゾンなど本体や素材そしてデザインなどによって様々は最適なプリント方法が特注アパレルにはございます。
今回は、その中でも基本的な4つの製法についてご紹介いたします。
まず一つ目がシルク印刷
単色デザインのオリジナル作成で重宝されるシルクスクリーン印刷。
プリントで使用する色ごとに版型を製作しプリントする製法となり1色毎に製版を作成し印刷を行っていく工程となり製作枚数が増えれば増える程、お安い価格でお見積りが可能な大ロット向けのプリント方法です!
ただしフルカラーやグラデーションのようなデザインはシルク印刷ではプリントができませんのでご注意ください。
2つ目が刺繍
ポロシャツやキャップでの名入れ制作に多い製法となり刺繍はイメージがつく方も多いと思いますが、糸でデザインを表現する製法になります。
プリントでは再現ができない立体感や高級感を与える事が可能となります。
刺繍のお見積りをお出しする場合はデザインの大きさや複雑さにより、1枚あたりのお見積りが異なるため、デザインデータを確認してからでないとお見積りがお出しできませんので要注意!
3つ目がカッティングシート
カッティングシートは単色プリントで少数ロットの際に安価に製作できる製法になります!
特色プリントのシルクスクリーン印刷は製版をする分、少ない枚数のオーダー依頼となるとどうしてもプリント代が割高となってしまいます。
そんな時は製版せずに激安プリントができるカッティングシートがおすすめ。
10枚以下の少数でも安価にプリントが可能です。
※当店では最小ロット5枚から対応させて頂いております。
最後にご紹介するのがカラーレーザー転写
写真や多色イラストのフルカラーデザインのプリントを行う際に一番採用されるのがカラーレーザー転写になります。
デザインデータを専用転写紙に出力し、ウェアに熱プレスしてプリントを行います。
細かいデザインにも対応可能でフルカラーのデザインには最適な製法になります。
ただし製法の関係上プリントの周囲には生地色のフチがついてしまいますので、ご理解の上ご注文ください。
もう2020年も終わりですね。
そして、こちらの記事で今年最後のSPグッズ豆知識の更新となります!
実績・事例については、年内もまだまだ更新いたします!
来年度も販促ツールのオリジナル製作について勉強となる豆知識をどんどん公開いたしますので、お暇な時にでもご一読くださいますと嬉しいです!
それでは、皆様良いお年をお迎えください!!