オリジナル提灯を製作・使用・保管する際の注意事項を下記に記載しましたので特注デザインをプリント印刷します提灯作成をする前にご一読頂けますと幸いです。また何か不明点などがございましたらお気軽にオリジナル名入れちょうちんの制作販売に特化しましたスタッフまでお問合せ下さい。
和紙・ビニール・和紙風ビニールと素材に関係なく提灯は畳むという行為が本体に負担をかけてしまう為、お祭りで年に数回しか使わないちょうちんの場合は止むを得ませんが、出来るだけ伸ばしたままの保管を推奨いたします。飲食店舗看板で使う際には閉店後に屋内へ入れた後、畳まず吊るしておくなど、装飾時と同じ状態での保管をお奨めします。
ビニール素材でオリジナル提灯を製作した場合、畳んだまま保管してから時間が経ちますとビニール生地同士がくっついて開く際に破れてしまう恐れがありますので、強く引っ張らずにドライヤーなどで温めながらゆっくりと伸ばして下さい。また気温が低い冬時期はビニールが硬化し破れやすくなっておりますので、特に注意しながら開いて下さい。
そして長期保管する際はオーダーメイドで名入れ提灯を作成し納品した際に提燈の内側に入っております「すきま紙」を再度入れて保管して下さい。底抜けや収納跡を防ぐことが出来ます。
和紙提灯は紙で製作されている為、水に弱く雨にあたる場所での設置には不向きです。万が一、微量の雨にあたりそうな場合には当店でも激安価格で販売しておりますビニールカバーを装着して下さい。更に職人が油引きを施すオリジナルちょうちん製作も格安のお値段で注文依頼を承っており、生活防水程度の着水であれば耐える事が出来ます。しかし、時間が経つと提灯の火袋部分がうっすらと黄みがかりますが、経年変化として名入れ提灯の風合いが増します。
白地の提灯からハケを使用して職人が手作業で全体を赤く塗りますベタ地(紅上げ)は、細心の注意をはらいオリジナル提灯を制作しておりますが、夜間照明を入れた際に所々色ムラに見える可能性がございます。ですが昔ながらの提灯の味として感じていただけるかと思います。
当店でオーダーメイドで作成されました名入れ提灯を夜間に装飾する際に灯りが必要ですが、ロウソクなどの火気の使用は火災などの大きな被害の原因に繋がりますのでご使用はお控え下さい。当店では、長期使用に最適なLEDやローソクの様な温かみのある電池式の灯りなど各電飾も通販店ならではの激安価格にて別途販売しておりますので特注制作の際に併せてお買い求め下さい。