バナースタンドの選び方は簡単スリーステップで解決!
バナースタンドは、スタンドとメディアをセットで使う販促ツールです。
いざバナースタンドを作ろうと思い立った時、オリジナルデザインは決めていても、スタンドの選び方に迷ってしまう人は多いもの。
それもそのはず。本体の種類が多いので、選び方に迷ってしまうのも無理はありません。
そこで今回、「SPの卸」がバナースタンドの選び方を簡単なスリーステップで解説いたします!
弊社でこれまでご依頼いただいた製作実績も合わせて紹介していますので、ぜひ選び方にまつわるお悩みの解決策としてお役立て下さい。
- 目次
【選び方STEP1】バナースタンド設置の目的を明確にする
選び方の準備運動として、まずは「なぜバナースタンドを製作したいのか」目的を明らかにしましょう。
設置目的を明確にするには、活用シーンを具体的にイメージすることが大切です。
下記のように、バナースタンドには様々な活用用途がございます。
展示会・説明会のブース
展示会や説明会において、ブースの入口に企業のイメージ広告を名入れしたバナースタンドを置くと来場客の誘致に効果的です。
ブース内の装飾として活用すれば、展示内容を引き立てる装飾になります。
店舗の宣伝広告
バナースタンドは、店舗の商品・サービスを宣伝する広告用に制作されています。店頭に置くと集客力が上がり、キャンペーンやセールの告知にも有効です。
簡単に設置できて撤収も簡単なので、ポップアップストアのような期間限定出店の店舗では、存在感の強いバナースタンドが良いアイキャッチになります。
イベント会場の装飾
屋外設置に適したウェイト付きのバナースタンドが販売されているため、野外イベントの装飾にオーダーメイドされるお客様も多くいらっしゃいます。
タペストリーやポスターのように設置場所の制限がなく、人目に付く場所に置けるので、会場の雰囲気作りにピッタリ。
横幅1m以上の大型サイズは、背景にもお薦めです。
案内看板
自立式で目立つバナースタンドは、案内看板として活躍します。
遠くからでも見やすく訴求力があり、会場への案内やマナーの注意喚起など、人の注目を集めたいときに一役買う販促グッズです。
【選び方STEP2】バナースタンドに求める効果を考える
バナースタンドは、種類によって仕様が異なります。
オリジナルバナースタンドにどのような効果を求めるのかを考え、それに沿った本体を選ぶのが選び方に失敗しない為のコツです。
設置環境について
設置環境が屋内か屋外かによって、商品の選び方が大きく変わります。
また他の販促ツールに比べて持ち運びやすさに特化しているバナースタンドは、設置場所を変えられることも想定しておきましょう。
店舗で使用する際も常設の売り場で一定の場所に固定するのか、売り場を替えると設置場所の移動が伴うのかで、選び方に違いが生じます。
使用方法について
長期間で使用するバナースタンドは、本体の丈夫さやメディア交換の可否等、繰り返しの使用を想定した仕様が求められます。
逆に単発使用の場合、制作コストを格安に抑えられる本体を選んでも良いでしょう。
またバナースタンドの台数も、商品の選び方を左右します。
設置台数が多いのなら、こちらもやはり大ロット発注に適した激安価格の本体がお薦めです。
メディアについて
バナースタンドの選び方には、メディアが深く関わります。
メディアを差し替える可能性があれば、メディア交換に対応した本体を選びましょう。
各種スタンドは、取り付けられるメディアの大きさがそれぞれ異なります。
作成するメディアが小型広告なのか大型背景なのかによっても、本体の選び方は変わりますのでご注意ください。
【選び方STEP3】本体の種類と特徴を知る
活用シーンの具体的なイメージとバナースタンドに求める効果を明らかにしたところで、いよいよ選び方の最終段階である本体選びに取り掛かりましょう。
当通販店で販売しているバナースタンドは、ロールアップタイプ、Xタイプ、Lタイプの3種類。
それぞれの特徴と、選ぶ際の注意点をご紹介します。
ロールアップバナースタンド
印刷メディアがスタンドに収納されていて、メディアを本体から引き出して使うバナースタンドです。
奥行きを取らずコンパクトな形状で、細長く持ち出しやすい専用ケースが付いています。
- 特徴
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- 設置と撤去が短時間で済む
- 軽くて持ち運びがラク
- 狭いスペースに設置OK
- 両面タイプもあり
- メディア交換タイプもあり
- 連結タイプもあり
- 注意点
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- 内部パーツが多く衝撃に弱い ⇒ 短期設置におすすめ
- 屋外には不向き
X型バナースタンド
裏面を見た時にスタンドの形がX字型になっているバナースタンドです。
スタンドの四隅にフックが付いていて、そこにハトメ付きのメディアを取り付けると、印刷面がピンと張ります。
- 特徴
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- メディア交換が簡単
- 比較的に価格が安価
- 軽量なのに丈夫
- 両面タイプもあり
- 屋外設置タイプ多数あり
- 注意点
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- 組み立てに少々コツが必要
- スタンドとメディアを別々に管理する
L型バナースタンド
スタンドの形が横から見るとL字型になっているバナースタンドです。
メディアを上下で挟み、支柱で引っ張るとメディアが展張されます。
正面からスタンドの脚が見えないため、印刷面のインパクトが際立ちます。
- 特徴
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- 特注プリントが目立つ
- 軽くて持ち運びがラク
- 両面タイプもあり
- メディア交換タイプもあり
- 連結タイプもあり
- 注意点
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- 構造はシンプルだがパーツが多い ⇒ 長期設置におすすめ
- 屋外には不向き
【ケーススタディ】弊社の製作実績を参考にする
弊社ではこれまでイベントや展示会など、様々なシーンにおいてオリジナルバナースタンドのオーダーメイドを承ってきました。
作成実績の一部をご紹介いたしますので、選び方の参考にご覧下さいませ。
イベントの背景装飾に
大使館様のイベント装飾用に制作したロールアップバナースタンドです。
本体3種の中でも特に設置と撤去が簡単なロールアップバナースタンドは、イベント会場へ持ち運ぶ簡易装飾として活躍します。
タペストリーやポスターを飾れる壁が無い開けた会場では、フルカラー写真を名入れしたバナースタンドをパフォーマンスの背景に設置することで、雰囲気が高まります。
屋外イベントの宣伝に
自然観察・クラフト体験イベントにおいて、オリジナルXバナースタンドを製作致しました。
屋外イベント用にご注文を頂き、注水タンクでスタンドを固定させる屋外使用に適したバナースタンドを2台使用しています。
それぞれ異なるプリントのメディアが取り付けられ、一目で催し物があることを周知させますね。
お客様からは、「丈夫で、風にも強く、とても良いものを購入させていただきました」と嬉しいお言葉をいただきました。
展示会のブース装飾に
こちらは、リサーチ業様よりご依頼頂いた展示会用オリジナルバナースタンドの作成実績です。
本体には、スマートなフォルムで印刷メディアを美しく見せるL型バナースタンドをご発注いただきました。
広いプリント面に企業ロゴを名入れしたシンプルなデザインは、ブースの入り口に置くことで存在感を放ちます。
軽量で、展示会場への持ち運びもスムーズです。
まとめ
今回ご紹介したスリーステップを意識すると、バナースタンドの選び方がグッと簡単になります。
制作シーンをイメージし、どのような効果を得たいのかを明確化させることで、自ずとどれが最適なのかご自身で選べるようになるはずです。
当通販店では、商品一覧ページに各種商品の仕様に合わせたアイコンを表示しています。
「屋内」、「両面表示加工」など、商品の写真と共に使用が一目で分かるようになっていますので、スムーズに本体をお選びいただく事が可能です。
「SPの卸」は種類豊富なバナースタンドを通販ならではの激安価格で販売し、特注メディアの名入れ製作も格安な値段で承っております。
オリジナルバナースタンドの本体選び及びプリント作成には、ぜひ当店をご利用下さいませ!